森敦は71歳の昭和58年春、NHKの番組「森敦おくのほそ道行」の録画撮りで、芭蕉の足跡を訪ねた。芭蕉は必死の覚悟を秘めての旅であったという。森敦は弱った足を引きずって、江戸から大垣までの全行程をたどった。歩みながら、芭蕉の『おくのほそ道』の作品構造は、持論の構造論に通じると実感した。それは大いなる収穫となって、『われもまた おくのほそ道』の執筆へと発展して、持論の構造論を使って、『おくのほそ道』を論じた作品となった。
 「森敦おくのほそ道」の録画撮りの準備は、ディレクターの伊丹政太郎さんの手で進められた。その用意周到な準備で録画撮りもスムーズに行われた。老体に鞭打って旅ができたのも、伊丹さんの細やかな気遣いのおかげであった。
 森敦は感嘆した。「伊丹さんの下準備や調査する能力はすばらしい」と。以下に掲げる写真や資料は、伊丹さんが調査した資料の一部である。これらは、『おくのほそ道』全行程の資料であると考えて掲げることにした。
(平成23年1月、森富子、記)
深川〜名取仙台〜山刀伐尾花沢〜親不知立石寺〜象潟新潟〜小松近辺
006  17.12.07 「森敦おくのほそ道行」アルバム 新潟〜小松近辺 Part6 NEW
005  17.10.26 「森敦おくのほそ道行」アルバム 新潟〜小松近辺 Part5
004  17.09.26 「森敦おくのほそ道行」アルバム 新潟〜小松近辺 Part4
003  17.09.05 「森敦おくのほそ道行」アルバム 新潟〜小松近辺 Part3
002  17.08.24 「森敦おくのほそ道行」アルバム 新潟〜小松近辺 Part2
001  17.06.27 「森敦おくのほそ道行」アルバム 新潟〜小松近辺 Part1
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